1.会 期 2023年11月21日(火)・22日(水)
2.会 場 境町役場・中央公民館(茨城県猿島郡境町391−1)およびZoom(Youtubeライブ配信を併用)
3.参加費 ①現地参加 会員10,000円 非会員15,000円 (交流会別途)
②Zoom 会員3,000円 非会員5,000円
③Youtube配信(視聴のみ) 正会員・非会員 1,000円
※学生団体会員は無料、自治体正会員は1名無料
※専門家・教育関係者の所属校の学生は、Youtube視聴無料
4.プログラム
1日目・11月21日(火)
(12:23) | (東京発高速バス 到着) 🚌高速バスターミナル → 会場 送迎バスあり |
12:30 | 受付開始 |
13:30 | 開会 |
13:45 | 講演 「持続可能なまちに向けた境町の挑戦」
講師:茨城県境町長 橋本 正裕 |
14:45 | 論点整理(分科会に向けた共通課題の提起) |
15:15 | 町内視察
🚌町長講演・テーマ別セッションとの関連施設を中心に、バスに分乗して視察にまわります |
17:00 | 視察終了・移動 🚌会場→交流会場まで 送迎バスあり |
17:30 | 交流会 ※参加費5,000円・事前申込制 会場:坂東離宮(境町大字上小橋567-1) |
19:30 | 終了 🚌交流会場→各ホテルまで 送迎バスあり |
2日目・11月22日(水)
9時頃~ | 順次ホテル迎え 🚌各ホテル→会場 |
9:30 | テーマ別セッション ※いずれか一つを選んで参加します
A【公共交通と交通弱者対策】 または B【気候変動への適応】 |
11:00 | テーマ別セッションC【再生可能エネルギーと地域の豊かさ】 |
12:15 | 昼休憩 ※お弁当1,500円・事前申込制 |
13:15 | テーマ別セッションの成果共有 |
13:30 | パネルディスカッション ~SDGs未来都市のリアル~ |
14:50 | 閉会式 |
15:00 | 終了 |
15:20 | 送迎バス 出発 🚌会場→高速バスターミナルまで 送迎バスあり |
(15:40) | (東京行き高速バス 出発) |
5.各セッションの概要 ※随時更新
町長講演 「持続可能なまちに向けた境町の挑戦」
開催地である茨城県境町・橋本正裕町長の講演。境町は2021年9月にSDGs未来都市に選定されました。子育て支援制度の充実や質の高い英語教育の推進など、若い世代の定住促進を中心とした少子高齢化対策と合わせ、財政再建、災害対策も積極的に取り組んでいます。地域の課題解決のため、最新技術を持つ民間企業との連携にも力を入れています。境町がSDGs未来都市としてのようなまちの姿を描き、その実現に向けてどう動いているのか、最新の話題を町長がプレゼンテーションします。
テーマ別セッションA【公共交通と交通弱者対策】
地域で安心して暮らし続けるために欠かせない「移動手段」。脱炭素の、また高齢者の安全確保の観点から、自家用車から公共交通へのシフトが急がれます。このセッションでは、自動運転や小型EVなどの新しい技術を活用したり、地域住民の支えあいを結びなおすことで、地域住民の移動手段を確保し、コミュニティの活性化などにつなげている事例を学びます。その上で、公共交通の利用を促進したり、移動の相互支援や物流改善を実現するための秘訣を考えます。
コーディネーター | 谷口 綾子(筑波大学大学院 教授) |
パネリスト | 佐治 友基(BOLDLY(株) 代表取締役)
境町にて社会実証を実施している、自動運転バス・ドローンを利用した交通と物流の改善について |
吉田 尚人(高知県梼原町長)
山間地域の交通空白地帯における、NPOによる高齢者の有償運送事業について |
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ほか |
テーマ別セッションB【気候変動への適応】
多くの地域で気候変動適応地域計画が策定されるようになりましたが、適応策の実践としては潜在的適応策(従来の施策・事業での対応)が中心という自治体が少なくありません。気候変動の影響が厳しさを増していく中、適応への動き(特に自然災害、環境の変化や暑熱への対応)を自分事化・日常化していくには、どのような手法が有効なのか。様々なアプローチを共有し、適応計画のその先の動きにつなげます。
コーディネーター | 馬場 健司(東京都市大学 教授) |
パネリスト | 長坂 俊成(立教大学 教授)
大規模水害への備え:社会的備蓄ほか(境町で実装している、コンテナ型施設のホテル・避難所利用) |
木村 道徳(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)
温暖化防止活動推進員を中心とする、スマホアプリを活用した気候変動情報の収集と活用について |
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ほか |
テーマ別セッションC【再生可能エネルギーと地域の豊かさ】
ゼロカーボンシティ宣言や脱炭素先行地域の選定など、今や地域脱炭素は各自治体共通の課題です。地域の社会・経済の課題解決に資する再生可能エネルギーの活用が求められています。再エネで地域に経済循環をもたらす仕組みの実例を学び、どのようにステークホルダーの連携を構築するのが良いのか、推進にあたっての課題をどう克服すべきか、制度変更の必要性なども含め、これから必要な動きについて深めます。
コーディネーター | 松原 弘直(NPO法人環境エネルギー政策研究所 理事) |
パネリスト | 長野県飯田市ゼロカーボンシティ推進課
地域環境権条例に基づいて再生可能エネルギー事業の収益を地域に還元する仕組みについて |
ほか |
パネルディスカッション ~SDGs未来都市のリアル~
先進的なSDGsへの取組を進める地域から、首長や関係団体などが登壇し、一押しプロジェクトをプレゼンテーション。統合的取組のあり方、多様なステークホルダーの巻き込み、コーディネーターの役割などを掘り下げていきます。
6.昼食・交流会
1日目(11月21日・火)
昼 食・・・各自お済ませの上、会場にお越しください
夕 食・・・「交流会」に申し込まれた方のみご用意します。(参加費おひとり5,000円)
交流会 会場:坂東離宮(境町大字上小橋567-1)
2日目(11月22日・水)
昼 食・・・近隣の飲食店をご利用になるか、お弁当をお申し込みください。(おひとり1,500円)
ご自身で会場に持ち込んだ飲食物等のごみは、各自でお持ち帰りください。
できるだけマイボトル・水筒をご利用くださいますようお願いいたします。
①高速バス(東京駅からの場合)
東京駅バスターミナル八重洲南口 3番のりばより、高速バス 境町~東京駅線(JRバス関東株式会社・関東鉄道株式会社)に乗車。終点「境町高速バスターミナル」で下車(約1時間20分)
会場まで、タクシーで5分 または 自動運転バスで10分
※高速バスをご利用の方は(往路21日12:23着/復路15:40発のみ)、会場⇔境町高速バスターミナル間は大会専用送迎バスでの移動になります。
②鉄道+路線バス・タクシー
○東武動物公園駅(東武鉄道 東武スカイツリーライン)からのルート
東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線) 東武動物公園駅 下車/会場まで、タクシーで30分 もしくは バスで43分(朝日バス「東武動物公園駅」より境車庫方面「境小学校前」下車)
○古河駅(JR 宇都宮線)からのルート
JR宇都宮線(東北本線) 古河駅 下車/ 会場まで、タクシーで40分 もしくは バスで40分(朝日バス「古河駅西口」より境車庫方面「境小学校前」下車)
③自動車でのアクセス ※高速道路の各インターチェンジから会場まで
首都圏中央連絡自動車道:境古河ICから5分
常磐自動車道:谷和原ICから50分
東北自動車道:加須ICから30分、館林ICから35分
8.宿泊について
お手数ですが、参加者ご自身でお申込みください。
下記の2か所のホテルに宿泊される方は、1日目夜・交流会終了後のお送りと、2日目朝・大会会場へのお迎えにバスをご利用いただけます。送迎バスをご希望の方は、参加申込書にてお申し込みください。
宿泊費用は参加費に含まれませんので、ご宿泊当日に各自でお支払いください。
①パークホテルさかい 住所:境町みらい平1丁目10番地
公式HP:https://www.parkhotelsakai.com/
②御老公の湯境店 住所:境町1327-1
公式HP: https://5650-sakai.jp/?page_id=2867
その他の宿泊施設は、境町観光協会HPをご参照ください。
9.参加申込および参加費支払方法
《申込方法》
別紙参加申込書に必要事項を記入し、次のいずれかの方法でお申し込みください。
◎申込先:持続可能な地域創造ネットワーク 事務局 ※境町役場ではありません!
①専用フォーム:https://forms.gle/JxCy7gwyGW4idQDy6
②メール:sdigies.net@gmail.com ※「@」を半角にし、件名に【大会申込】と入れてください
《申込期限》2023年10月20日(金)必着
- 参加申込をされた方には、11月上旬に「申込確認書」と「請求書」を送付します。内容をご確認の上、期日までに指定の口座にお振込みください。振込手数料はお申込みいただいた方のご負担とさせていただきますのでご了承ください。
- 11月13日(月)までに「申込確認書」と「請求書」が届かない場合は、お手数ですが事務局までご連絡をお願いいたします。
- 請求書の宛名などのご希望は、お申し込み時に備考欄でお知らせください。
- 原則として、お振込時に発行される金融機関の控え伝票をもって領収証に代えさせていただきます。必要な場合には個別にご相談ください。
- 大会参加費の払い戻しは行いませんのでご了承願います。