自治体の持続可能性評価指標づくりプロジェクト

投稿日 2020年8月26日

プロジェクトリーダー(団体名、代表者名)

杦本育生(環境市民)

提案の背景

日本では地方行政や議会の評価は新自由主義的人員削減、組織縮小などが軸となっている傾向がある。このような方向では住民のQOL(生活の質)の増大や、まして持続可能な社会などは望めない。本プロジェクトでは自治体の評価軸としてSDGsの推進・持続可能な社会づくりを指標にした本質的な評価軸を多様なステークホルダーで創出し、自治体や日本社会に提案し、活用を促していく。

活動概要

持続可能な社会づくり、SDGsの視点からの自治体の評価軸の検討とその評価軸を用いての自治体評価を試行する

活動の方法

マルチステークホルダーによる議論で考えた評価軸を社会へも発表するとともに実際に施行する。評価軸を使ってみた自治体からのフィードバックも含め、結果を分析しさらに評価軸の改良を重ねていく。

期待する参加者

持続可能な社会づくり、SDGs達成へ向けて取り組む自治体、研究者、NPO・NGO、地域団体・住民など